2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

☆「関西平和美術展に出品予定の2点完成する

「関西平和美術展」に出品予定の2点が完成しました。 上が、「核の冬の朝」(F100号)で、昨年の「府美協展」に出品した作品ですが、今回一部加筆しました。 下は、「核の冬の夜」(S60号)で、今回の新作です。こうして並べてみると、「夜」の空の部分が少…

☆「核の冬の夜」(S60号)が完成する

今夜、関西平和美術展に出品予定の「核の冬の夜」がひとまず完成しました。ひとまずというのは、10月に始まる府美協展にも出品を予定していて、平和美術展での批評や感想を受けて、それに基づき加筆する可能性もあるからです。 夜半に完成したので、完成写…

☆アクセスカウントが8,000を超える

今日、アクセスカウンターが8,000を超えました。7,000を超えたのが8月5日でしたから、22日目で1,0000を数えたことになります。そのことがどんな意味合いを持つのか、つまり早いのか遅いのか、わたしにはよくわかりません。まあ、平均して一…

☆「ねやがわ平和塾」の講師を務めることとなる

今年の「ねやがわ平和塾」は、文化のジャンルをテーマに学ぶことになりました。 わたしがトップバッターで、美術のジャンルの講師を担当することになり、テーマを「戦争と美術」と設定されました。それについて特別に勉強したことはないので、これから資料を…

☆第3回(2008年)ねやがわ平和塾が始まる

今年も近現代史と平和を学ぶ「寝屋川平和塾」が、第3回として9月20日(土)から始まります。 第1講 9月20日(土) 「戦争と美術」 講師 井上圭史 (洋画家) 第2講 10月25日(土) 「記録映画は語る」 講師 島田 耕 (映画監督) *第2講は都合…

☆「ねやがわ平和まつり」の開催準備がすすむ

来る10月5日(日)に寝屋川市内・打上川治水緑地公園で「ねやがわ平和まつり」が開催されます。「寝屋川市非核平和都市宣言25周年記念」〜憲法9条を守り子どもたちに平和の未來を〜と銘打って、平和まつりの準備を始めています。いろいろな組織が協力…

☆「核の冬の夜」更に描きすすむ

関西平和美術展に出品する「核の冬の夜」(S60号)がおおよそ70%程度描きすすみました。 それで、画面のポイントになるものをわざとらしくなくて、類型に陥らないでと考えながら描きすすむうちに、掲載の写真のように(少し写真の出來がよくない)、緑…

☆元気に蝉時雨

依然として猛暑が続きますが、昨日今日はそれでもどことなく秋の気配を感じます。異常気象だといわれながらも、暦はおおもとで外すことなく刻んですすんでいるのです。 気が付けば、ここのところ午前中から蝉時雨が喧しく降り注いでいます。わがアトリエにも…

☆「核の冬の夜」描きすすむ

「関西平和展」に出品する「核の冬の夜」(S60号)がおよそ50%描きすすみました。右の絵がそれです。 画面の下、前景に何かポイントになるものを描き込まなければなりません。 何にするか、いろいろ考えています。 あと精を出して、描き上げねばなりま…

☆63年前の今日、戦争負けて終わる

1945年8月15日、アジア・太平洋戦争が日本の敗戦で終わった日。わたしは、国民学校の6年生でした。その日のことは、昨年の8月15日のこの欄に記しましたので重複を避けたいと思いますが、それまでとその後とでは、まるで天と地ほどの違いがありま…

☆北京オリンピックと高校野球 

北京オリンピックと高校野球は、夕食時にテレビのニュースで見るだけですが、それぞれの持ち時間のわずかな間に、それまで長い月日を鍛え練習してきた技をぶっけて相手と競い、時に普段の努力が実って栄光の座に、時には不運にも努力が発揮できずにわずかな…

☆わが家のお墓参り

午前6時半過ぎ、むらの共同墓地のわが家の墓に、掃除をかねて墓参りしました。わが家の墓には両親が眠っています。 結婚してしばらくと晩年体調を崩した数年を除いて、一生を社会正義のため、人のためにと活動や運動をした父、58歳10ヶ月余没。父は小太…

☆「午後のアトリエから」は今日から2年目

今日から「午後のアトリエから」が2年目に入ります。 自分と世の中を確りと見つめ、何事も精一杯やっていこうと思っています。 年頭に決意したことが少しずつ崩れてきています。立て直してもとのペースに戻して励まないといけません。暑さや多忙の所為にし…

★「午後のアトリエから」を立ち上げて丸一年

昨年8月12日に「午後のアトリエから」を始めましたので、今日でちょうど1年経ったことになります。明日から2年目です。アクセスカウンターは7500を超えました。綴った日記の日数は131日。1ヶ月も空けたときもあり、あまり成績よくはありません…

★「核の冬の夜」続けて挑戦

昨夏、「核の冬の朝」(F100号・130x162cm)を描くのに四苦八苦したことがよみがえってきました。ほとんどを点描で描き通しました。この度の「核の冬の夜」はS60号(130X130cm)とはいえ、やはり点描を主に描きすすめています。面相…

★胸のつかえが下りる

数日前、「日記一覧」をクリックすると登録した覚えのない日付が登載されていることが判明しました。しかも実在しない年や月です。2008-00-08とか0200-10-07とか。そんな日付を登録するはずはないのですが、何かの手違いか、意識せずに知らないうちにそんなこ…

★今日は「ナガサキ」の日、制作に励むが・・・・・

63年前の今日、ヒロシマに続いて長崎に原爆が投下された日です。以来「ナガサキ」の苦難と過酷な悲劇が始まり、いまも続いているのです。今年も核兵器廃絶の願いを掲げた世界大会がヒロシ・マナガサキで開催され、多くの国の人々が参加されました。新しい署…

★井上俊夫氏の詩集の挿画を渡す

わたしが描いた今秋発行予定の井上俊夫氏の詩集の表紙絵と挿画を、かもがわ出版の湯浅俊彦氏に渡しました。浅俊彦氏が井上俊夫氏宅に来られて、詩集の出版への段取りを相談されるのに、わたしも表紙絵と挿画14点を持って同席してのことです。 四六版の大き…

★今日は立秋です

朝から厳しい暑さ、日中は蒸し暑いこと暑いこと。立秋とは名ばかりの今日でした。昨日は夕方に激しい雷雨があったので、夜は幾分暑さもほんの少し和らいだ感じがしましたが、今日は雨もなく蒸し暑さが夜も続いています。立秋などとは遠い話のようですが、でも…

★今日は『ヒロシマ』の日

今日は、63年前に広島に原子爆弾が投下された日です。『ヒロシマ』『ナガサキ』の悲劇はくり返してはならない。世界大会が開催され、多くの国の人々の参加の下で、核兵器廃絶に向けて新たな署名活動が提起され活動が開始される。是非、成功させなければ成…

★勲章を描く

3日、井上俊夫氏に見てもらった詩集の挿画で、揚子江を描いた絵に代えて旧日本軍の勲章を描くこととなりました。今日はその絵を描くため、「核の冬の夜」の制作はお休み。 金鵄勲章と旭日章の二つを並べて描くことにしました。 戦時中、国民学校生だったわた…

今日も暑かった

午前9時過ぎに家を出て、病院から画材店、ついでに百貨店へと回って、午後3時前に帰宅しました。いやとても暑かったです。日射で灼けたアスファルトの道を歩くと、まるで蒸し風呂でした。どこまで続くのでしょうか。このままの上昇傾向の温暖化が続けば、…

『核の冬の夜』制作進行状況報告

わが家のアトリエの不十分な撮影条件のもとでの映像です。失礼ながらお見苦しいのは承知の上での公開です。こんなことをする人は他にはあまりおられないでしょう。でも、一つの試みかと制作途中を公開することにしました。 前にも書きましたが、核の冬、しか…

★アクセスカウンターが7000を超える

昨日の夜半、日が替わる少し前に、アクセスカウンターが7000を超えました。この前6000に達したのは7月11日だったので、ひと月足らずで、1000を超えたことになります。ここへ来てペースが速まっています。 アクセスしてくっださった皆さん、あ…

★「核の冬の夜」を描き始める

8月2日から、「核の冬の夜」(S60号)を描き始めています。昨日は一日中外出していたので描けませんでした。 明日から、時折描きすすむ状況を写真で報告しようかと思っています。 核の冬でしかも夜だから、暗い絵になってしまいそうですし、安易に悲惨…

井上俊夫氏を訪問 

戦争・原爆展へでかける前の午前中に、井上俊夫氏宅を訪問し、詩集の表紙絵と挿画をあらためて見てもらいました。揚子江の風景を予定していた章の絵は、芥川龍之介に関しての詩が入っているので、揚子江の風景に代えて、旧日本軍の勲章を描くことになりまし…

★口笛なんか吹きながら

トムよ ジョージよ ロバートよ 明け方近く終えた君たちの仕事は どれほどの緊張と疲労を伴うものか 僕にはとても想像だにできないが 君たちは仕事のあとでも口笛なんか吹きながら シャワーを浴びることもできるんだね ブラックコーヒーの味はいつもとかわら…

★出刃包丁と自動小銃

郊外の深夜コンビニエンスストアで 刃渡り25センチの出刃包丁を持った少年が 定員を脅して金を要求して 抵抗された末に店員の下腹を出刃包丁で めった突きしてわずかな金を奪い逃走した 他に客がいなかったその店のテレビに イラクで逃走作戦中の若いアメ…

★寝屋川戦争・原爆展に出席・挨拶

昨日と今日の二日間、「非核・平和のための2008年寝屋川戦争・原爆展」が、市立総合センターで開催されました。わたしは、昨年に引き続いて実行委員長を引き受けましたので、今日午後1時からの集会に出席して、主催者挨拶をしました。 世界の流れは、非…