2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

☆故井上俊夫氏の四十九日の法要に参列

午前10時30分から、従兄で詩人であった故井上俊夫氏の四十九日の法要が、少し繰り上げて自宅で営まれました。わたしも参列しました。 もう早くも四十九日の法要です。 俊夫氏は、出来上がった詩集をどのように眺めているのでしょうか。 俊夫氏が、「これ…

☆日本国民救援会寝屋川市支部第7回大会開く

午前11時より、日本国民救援会寝屋川支部第7回大会が20名の会員参加で開催されました。開会の挨拶のあと、「おやじ狩り事件」の被告・藤本敦史さんの姉さん浜谷恵さんから当事者親族として、不当に逮捕され、いかに冤罪が仕組まれていくかの話を聞きました…

-8-☆迷走の定額給付金

政府が疲弊する経済を立て直す対策の目玉として打ち出した定額給付金が、各界各層からの反発を受け迷走している。肝心の与党内部や政府関係者からも危惧の念を表明する発言があとを絶たない状態である。給付金の処理を丸投げされた地方自治体の首長たちから…

☆「大阪美術9条の会」が、発足3周年のつどいを開催 

午後6時30分からエルおおさで、「大阪美術9条の会」発足3周年のつどいが開催され、わたしも参加しました。会の発起人を代表してわたしが開会の挨拶をしました。 最初に事務局長から、この1ねんの経過報告と会計報告がありました。 続いて、「パネラー…

☆寝屋川革新懇話会・2008年度総会開く

午前10時から寝屋川市職員会館3階で、寝屋川革新懇話会2008年度総会が開催され、会員60余名の出席がありました。わたしも出席しました。 向江 強世話人代表の開会の挨拶があり、来賓として大阪革新懇話会を代表して小林つとむ弁護士らの挨拶があり…

-7-☆田母神前空幕長の「侵略国家は濡れ衣」小考

かつて日本が、中国を始め近隣諸国に武力をもって侵攻し、多くの人のいのち・財産を奪い、自然や村・町を破壊して多大の戦禍をもたらしたあの戦争を、侵略戦争であって日本は侵略国家であったというのは日本政府はもちろん大方の人の見解である。この見解と…

☆ねやがわ平和塾・すずききよしさんが講演

午後1時30分から寝屋川市立市民会館で、第3回(2008年)ねやがわ平和塾が、3講の『反戦平和の語り部として』と題して、シンガーソングライターのすずききよしさんの講演・歌とトークで始まりました。 昭和1ケタ生まれのすずきさんは、小学一年生の…

-6-☆真夜中のゴキブリ(3)

前の日に排水口に滑り落ちたゴキブリは、それでも生きていればおそらく瀕死の状態であろうが、もう見ることもないであろう。もしかして、死んでしまったかもしれない、などと二日間の真夜中の出来事を時に思い出しながら、絵を描いて一日を過ごした。 例によ…

-5-★真夜中のゴキブリ(2)

その次の日の昼間もいつもの通り、絵を描いて過ごした。昨夜のゴキブリの一件はすっかり失念していた。 就寝時間になり手を洗う段になって、昨夜のゴキブリのことが思い返された。しかし彼のゴキブリはどっち道、死んでもおかしくない様態だったし、助けてや…

-4-☆真夜中のゴキブリ(1)

三、四日前の真夜中のことである。アトリエでの制作を終え、就寝のためにアトリエの横にある洗面台で絵具のついた手を洗うのに、蛍光灯のスイッチをいれた。洗面台が灯りが降り注いで白く浮き上がった。その一瞬、洗面台の底の排水口の縁に、ゴキブリ一匹が…

☆「一枚の繪」へ作品を送る

「一枚の繪」へ右画像の『備前焼に椿』(F3号)を含めて5点の作品を届けました。人工の焼き物と自然の椿との対比の妙を、洋画ですが面相筆で描きあげました。 「一枚の繪」絵画展会場でお目に留まりましたら、よくご覧ください。 よろしくお願いします。 …

-3-☆アメリカ大統領選、オバマ氏大勝

アメリカの大統領選挙の結果は、民主党のオバマ氏が、共和党のマケイン氏を大差で破って大統領に当選した。これは実質上アメリカ国民が、共和党のブッシュ政権8年間からの脱出を願い、明らかにブッシュのこれまでの政策に「ノー」を突きつけ、「変革」のオ…

-2-☆文化の日に思う

人類の歴史は、文化の歴史でもある、といえよう。 健全な文化が自由に育まれ、すべての人によって享受されることが保障される社会の実現が大切である。そのことによって、人類は大きく飛躍発展もする。 健全な文化は、自由と民主主義とともに平和でこそ育つ…

☆「詩集 八十六歳の戦争論」が発売になる

いよいよ井上俊夫著『詩集 八十六歳の戦争論』が発売になったようです。 井上俊夫は残されたいのちぎりぎり使って精一杯、自分でやることはすべてきちんと最後までやり終えました。最後の最後まで完璧主義を貫き通した人でした。わたしが担当した表紙や扉・…

-1-☆日本丸よ何処へ行く

荒海を行く日本丸、乗り合わせたわたしどもは、翻弄されながらも暮らしてゆくのに必死である。しかし日本丸の船長は二代に亘って船長としての責任を省みず放り投げてしまった。 こんな場合、日本丸に乗り合わせているみんの信を問わなければならないのが常識…

☆“La Voĉo”に投稿

先日、大阪市立美術館で後藤純子さんにお会いしたとき、日本国民救援会寝屋川支部の役員会での話しをしたら、是非、La Voĉo(大阪エスペラント会機関誌)にそのことを書いて投稿してほしいといわれました。で、投稿したらこのたび届いた11月号に掲載されまし…