★寝屋川市美術協会展の当番をする

 天気予報では雪になるとのことであった。しかし、曇っていて冷えたとはいえ、雪は降らなかった。
 午前中は、行きつけの病院で採血と肺のCT検査があり、済ませて枚方まで出て、筆・絵具など画材を購入した。
 午後は開催中の市美術協会展の当番だったので、外食の後、会場に出向いた。出品の絵は、上に掲載の絵・『鳩群れる』20号である(フラッシュの画面への反射を避けるため、斜めからの撮影)。
 エスペランチスト(正確にはエスペランチスティーノ)で古くからの友人が、わたしの当番にあわせて見に来てくださるとのことで待機していた。
 会場を巡るなり、絵を観ればすぐわかるといっていただいた。時間不足(実力不足も?)で意図したメッセージが描ききれていないことを弁解がましく申し立てたが、そんなふうには見えない、これはこれでよく描けているのではないか、というようなことであった。暖かい批評・感想に感謝。
 その後、頼んで当番を抜け、コーヒー店でしばし歓談した。長らく遠のいているエスペラント界の空気が伝えられ、また、 あれこれを聞いてもらい、ここのところ、あわただしい時を過ごし、いろいろ意に染まない煩わしさにへきへきしていたので、久し振りに生気を取り戻せた感じがした。お手伝いいただいて、少しずつでもエスペラント学習にもう一度励もうかと思う(忙しいといいながら、何でもやりたがるといわれそうだが、何の意に介しない、気にしない)。
 Dankon! Via vizito kun la ridetoj al la ekspozicio kuraĝigis min.