☆ねやがわ平和まつり開催

 今日午前9時50分より、寝屋川市・打上川治水緑地で、「ねやがわ平和まつり」が開催されました(寝屋川市寝屋川市教育委員会後援)。
 寝屋川市が、1983年に「非核平和都市宣言」を採択して今年で25年周年に当たるのを記念して、「憲法九条を守り子どもたちに平和な未来を」のテーマで、元市教育委員長、宗教家、元府立高校長など7氏呼びかけで、市内17の9条の会と協賛する23団体で実行委員会を作り、準備の会合を重ねて開催されたものです。
  
 あいにく、朝からの小雨の中でしたが、およそ2500人の市民が参加されました。
来賓として寝屋川市長馬場好弘氏、寝屋川市議会議長南部創氏、その他多数の市議会議員も参加されました。馬場市長は「戦後63年、戦争の悲惨さを次世代に語り続けることが大切であり、非核平和都市宣言でうたわれている恒久平和核兵器廃絶を目指していろいろな施策を講じたい」と挨拶されました。
 メイン舞台では、琉球GAPによる平和コンサートやうたごえ、詩吟、コーラス、太極拳、朗読などが、平和を願ってそれぞれ演奏され、参加者の共感を呼びました。
 その他、会場では30テント・ブースで、パネル写真展示、多数の模擬店、相談や手作りコーナーなどが開かれました。蒸気機関車ミニSLの広場では、子どもたちと一緒に大人も歓声を上げていました。囲碁などで交歓し、雨中ながら大いに盛り上がり、平和な日本を守り続けるために地域から、みんなで力を合わせることの大切さを改めたしかめあうことができ、「平和まつり」は成功裏に終了しました。午後2時45分には、雨も上がり跡片付け作業にはいりました。
 わたしは、正午0時25分頃、昼からのプログラムの最初に、主催者を代表して挨拶に立ちました。


 
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