★「こだま」誌届く

「春日神社の椎の木」

 2007年11月号(№249)の「こだま」*1が届けられた。組合の定期大会があり遅くなったとのこと(通常は10月号)。
 「こだま」の裏表紙に、毎号(季刊)、絵(寝屋川市内の風景)と文章(詩)を掲載してもらっている。
 「こだま」とのお付き合いは、1999年10月から始まったので、今回で9年目にはいり33回掲載してもらったことになる。
 詩はこのブログの始まりから掲載し始めて、ほとんど掲載してしまている。
 絵は今回の分から遡って見ていただこうかと思う。
 毎号、絵と詩とは特に関連・関係はなく、それぞれ独立している。ただ今回だけは、椎の木の絵に、その椎の木に託して詩を書いたので、今回は同時に掲載させてもらう。
 絵は、寝屋川市内の風景という条件で依頼があり、特にテーマーは設けず、ランダムにその日あるところに立ってそこから見えた風景を書くという姿勢でやっている。100枚、200枚と枚数が多くなればなるだけ、絵自身がトータルで何かを語り始めるのではないかというのが目論見である。果たして何を語るや否や、わたしにも実のところわからない。 
(と書いて登録したが、よく考えてみると、10年で40枚だから、あと100枚も200枚も描けるわけがない、お笑いである。)(しかし描こうと思えば描いて、託せば叶わぬでもないか。現実の風景は年々変わってはいくが、・・・・・)
(絵は、「春日神社(寝屋川市国松町)の椎の木」・印刷は17.5×19.5cm・原画は、24×27cm・水彩紙にアクリル画

*1:寝屋川市職員労働組合機関誌