★2008年も一ヶ月が過ぎた

 日が経つのは早い。歳の所為もあろうか。明けたと思っていたら、もうひと月がたってしまった。うかうかしてはいられない。
 一月には、昨年末からの制作を続けていた大阪美術九条の会美術展、寝屋川市美術協会展、援美術展記念画集などへ搬入・出品などのがあり、いつものことながら何とかこなした。
 また、詩人で従兄の井上俊夫氏から、今秋から年末に、”八十六歳の戦争詩集”を出版する予定でいる、ついては表紙と中に入れる挿絵を担当して欲しいとの依頼を受けて了承した。詩集へ全力投球の貢献をしたい。「戦争」がにじみ出てくるような、細密で重厚な絵を描いて、詩に負けないよう励みたい。
 その他、一旦はあきらめていたエスペラントの習得を思いもかけない切っ掛けで、学習に取り組む決意をすることとなった。何とかものになるまで学習を続ける。手助けを得ながら、もう一度挑戦する。来年の今頃には、民話のひとつでも翻訳し、自作の詩もつくれるようになりたい。もう後へは下がれない。世界の友との文通・メールも夢ではなくなる日が一日でも早く来るよう、親しみながら精を出したい。